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本日の白内障手術9件と難症例の白内障👁

[2025.12.11]

本日は日帰り白内障手術を9行いました。
そのうち多焦点眼内レンズが2件、トーリック眼内レンズが3件でした。
ここ最近はトーリック症例が多めでしたが、本日はやや少なめの日でした。


🔍 今日の印象

多焦点眼内レンズを選択された患者さまは、
「日常生活で眼鏡への依存を減らしたい」という明確な希望をお持ちの方々でした。
術前の見え方特性の説明を丁寧に行い、
納得された上でレンズをご選択いただいています。


⚙️ 最後に難症例の手術がありました

本日の最終症例は、
過去に硝子体手術を受けられ、その後白内障が高度に進行した患者さまでした。
水晶体がいわゆる“ブラウン”と呼ばれるキャラメル色〜褐色に変化し、
水晶体核が非常に硬くなっているタイプです。

さらに、硝子体手術歴がある方は瞳孔の開きが不十分となりやすく、
術中の視野や操作スペースを確保しづらくなる点も難易度を上げる要素です。

加えて、網膜・硝子体領域の既往手術歴がある場合、
眼内環境が通常と異なり、レンズ支持構造の評価や術中挙動の予測など、
術者の判断と準備がより重要になります。


👁‍🗨 白内障といっても一様ではありません

同じ「白内障」でも、

・核の硬さ
・瞳孔の開き方
・過去の網膜・硝子体手術歴
・チン小帯の強さ
・眼内環境

などにより、手術の難易度は大きく異なります。

当院では術前検査の段階でこうしたリスクを把握し、
術式や器具選択を適切に調整することで
安全性と術後満足度の最大化を目指しています。

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